結核菌が体内に侵入することで引き起こされる感染症です。

エイズと同様の脅威を持つ感染症とは

エイズはHIVウイルスが体内へと侵入し感染する事で発症する「ウイルス疾患」として知られていますが、日本では「後天性免疫不全症候群」とも呼ばれています。

 

HIVウイルスに感染すると体内で免疫力を司る細胞がウイルスによって破壊され、免疫機能が低下していく事になります。
そして最終的には身体の免疫力をほとんど失う事になり、重度の感染症や悪性腫瘍を引き起こし易くなってしまうというのがエイズの恐ろしい点です。

 

しかし、この恐ろしいエイズと同様の脅威を持つ感染症として「結核」が注目されつつあります。結核の脅威は昔から世界中で知られてきましたが、現在でも世界では毎年200万人近くが結核の犠牲となっています。

 

結核はマイコバクテリウム属の細菌として知られる「結核菌」が体内に侵入する事で引き起こされる感染症の一種です。
結核はHIVウイルスやエイズに次いで死亡者数が多い感染症としても知られており、感染力に関してはHIVとは比べ物にならないほど高いということで最近では「エイズに並ぶ新たな脅威」として認知されています。

 

 

エイズを含むウイルス感染症への対策

エイズを発症させる原因となるHIVウイルスは「感染力が低いウイルス」としても知られており、基本的に「性的な接触」以外で感染する事はないと言われています。
そのため、HIV感染症にならない為にはコンドームの着用を徹底したり、性的な接触を行う相手を限定するなどの対策が有効となります。

母子感染する場合もあります。

 

また、エイズ以外の比較的、感染力が高いウイルス感染症については基本的に咳やくしゃみで出る「飛沫」が主な感染源と考えらる為、「日常的なマスクの着用」を意識して行う事が有効なウイルス感染症への対策となります。

 

また、免疫力を低下させない為にもしっかり食事を摂り、常に体力を高いレベルで維持しておく事もウイルス感染症への対策として有効だとされています。