エイズの前兆として発症しやすい症状の1つに帯状疱疹があります。

エイズの前兆

HIVに感染しても初めのうちは何かの症状が出る事がありません。
HIVの感染してから2~8週間ほどで、

  • 39度ほどの高熱を出る
  • リンパ節が腫れる
  • 筋肉痛や関節痛がある
  • 発疹が出る
  • 下痢になる

といった一見風邪の様な症状が現れます。

 

しかし、これらの症状は大体一週間ほどで一旦落ち着き、「無症状期」という何の症状も出ない時期に入ります。この無症状期は長い人で10年ほど、短ければ2~3年ほどになります。

 

しかし、エイズを発症してしまうと、身体の免疫力がどんどん低下して行き、体調不良が続きます。

 

エイズの前兆となる体調不良には、いくつか特徴があります。

 

下痢

エイズを発症した場合の下痢は腸管内細菌が異常に増殖したことにより、水分が吸収する事が出来なくなる事によりおこります。
下痢が悪化すると、脱水症状になったり、体力を消耗して衰弱したりします。

 

体重が落ちる

体重が急に10キロ近く落ちてきます。
これは免疫力が低下してくることで体力が消耗する事によっておこります。

 

倦怠感

「なんだかだるい」というレベルではなく、階段の上り下りがきつかったり、少し動いただけで息切れするなどといった症状が起きます。

 

寝汗

驚くほどの寝汗をかくようになり、おおよそ2週間ほど続きます。
寝汗をかくようになると、多くの場合は発熱もするようになります。

 

乾いた咳が続く

痰のない乾いた咳が数週間続きます。悪化すると肺炎を引き起こす事があります。

 

体が動かない

エイズは脳神経にも作用してきます。そのため体がしびれたり、体に力が入らなくなったりします。

 

帯状疱疹

エイズの前兆として発症しやすい症状の1つです。
症状が出る前に皮膚に疼痛が出るようになり、その後赤い斑点のような「浮腫性紅斑」や小さな水ぶくれが神経に沿って帯状に出てきます。